2010年3月19日金曜日

「マリア・エリザベートの音楽―拓かれた耳の贈り物」が半額で買えます!



このブログをご覧の皆様で、まだ私の著書を持っていない方!
得々情報です!
以下のサイトを開いてみてください。
「マリア・エリザベートの音楽―拓かれた耳の贈り物」(PHPパブリッシング)が、半額(1,300円⇒682円)で買えます!

http://www.bh-jinbocho.com/zkin/bhj_search?frm=sha&shac=374

もちろん、新しい話をこのブログで、という方もお楽しみに!
できたら、地域の図書館に購入リクエストしてくださいね!





2010年3月12日金曜日

インスピレーションからインスピレーション


桜町ホーム訪問コンサートが終わって早くも一週間経ちました。
ホームの方々のそれぞれの思いを受け止めながら、いつもの生活に戻りつつあります。

アンコールでリクエストも受け、「アヴェ・マリア」(バッハ/グノー)と「南国土佐を後にして」が大好評でした。
カトリックの施設らしく、聖歌を口ずさむ老シスターもいらっしゃって、聖歌をメインにするコンサートって、やっぱりいいな、と思いました。

初めての訪問コンサート、最初はなかなか人が集まりませんでしたが、今年に入ってから年配の方が立て続けに入って来られ、メンバー数も二倍に増えました。
それからの練習は、お喋りをしながら午後1時から3時までの予定が5時過ぎまでになることも度々でした。
そんなわけで、この音楽グループは、演奏レベルもまだまだ、歌唱力もおぼつかない状態でしたが、皆の気持ち一つになったことが成功の一因でしょう。

会の重鎮のHさんは、元大学教授、大学付属の高校の校長先生でいらっしゃって、先生の話は、学生時代だったら聞かなかった校長先生の立派な講話のようでした。
偶然、再会し、コンサート参加をお願いしたプロのピアニストの方のアドバイスも私たちには貴重な意見です。
手話通訳件歌手のおば様方には、それらを含めて、温かい心で包んでくださって、本当にありがとうございました。

さて、このボランティア活動をきっかけに“インスピレーションからインスピレーション“という状態が始まったら、しめたものです。
ちょっとわかりにくい言い方ですが、“栄光から栄光へと”とか「昇華」と言い換えればいいでしょうか。

でも、お金にもならない活動って、ある意味で、全ての始まりであり終わりでもありますね。
アルフォンス・デーケン神父様のいらっしゃるイエズス会は、「神のより大いなる栄光のために」(Ad Maiorem Dei Gloriam)がモットーです。
これは「どんな活動でもよい意志をもって精力的におこなえばかならず神の国のためになる」という精神を表しているそうです。

デーケン神父様のバック・アップがあればこそ、できることですが、訪問コンサートも被爆ピアノコンサートも是非、成功させたいものです。

2010年3月8日月曜日

チャリティコンサートサポーター募集!


只今、ドイツ国際平和村支援「LOVE & PEACE サマーコンサート」~被爆ピアノとともに!~のサポーター(宣伝、受付、渉外、会場準備など)を募集中です。
皆さんのできる範囲でお手伝いいただければ、ありがたいです。

コンサートの詳細はドイツ国際平和村のHPをご覧ください。
https://www.friedensdorf.de/Events-Japan.html

2010年3月6日土曜日

訪問コンサート、無事に終わりました!



昨日、東京・小金井市にある聖ヨハネ会桜町ホームでの訪問コンサートが無事、終わりました。
ピアノ、フルート、ギター、バイオリン、歌など合計9人のメンバーで、童謡、聖歌、ゴスペル、クラシック、演歌などいろいろなジャンルの歌を歌いましたが、お年寄りの方も、ヘルパーさんも、そして私たちも心ゆくまで楽しませていただきました。
聖歌「マラナタ」には手話も付けて、お年寄りの方の呆け防止にもいいですよ!と一緒にやっていただき、大好評でした。

私たちの音楽グループは、今後もホームでの訪問コンサート活動を続けていくため、「Musica Maria」(仮称)と命名されました。「マリア様の音楽」という意味ですが、メンバーの中にまりという名前の人や、マリアのクリスチャンネームを持った人が4人います。

写真は手話ソングを歌っているところです。

これからも和気あいあいと活動を続けていきますので、皆様の応援をお願いいたします。