2012年4月7日土曜日

日本の伝統文化を知ろう―茶道とキリスト教について―

[今春から、皆様がお持ちの資格、特技をいかして、ワンコインカルチャーを開きます。
第一弾は、茶道とキリスト教についての講習と実習です]

日本の伝統文化茶道とキリスト教との関わりについてのレクチャーと簡単な茶道教室を行い、その後、サントリー美術館内にある茶室「玄鳥庵」で、お点前を拝見して、お茶をいただきます。
美術館では、敷地内にあった毛利のお屋敷が所蔵していた、見事なアンティークを観覧いたします。(講師;森 峰子)

◆日時:2012年4月19日(木)または、5月3日(木)
◆場所:森自宅及び、サントリー美術館内「玄鳥庵」
◆会費:1500円(内訳:講習会費500円、「玄鳥庵」茶菓子代 1,000円)
※美術館入館料は無料ご招待
※ランチをご持参ください

[プログラム]
10:30 集合
11:00 レクチャーと茶道の講習開始
12:00 東京ミッドタウン内サントリー美術館で茶室「玄鳥庵」を予約茶室の時間[13:00/14:00/15/00]のいずれかのチケットが取れたら、それに合わせて、ミッドタウン内でランチしたり、サントリー美術館を観覧します

定員が4名様に達しましたら、締め切らせていただきます。ご了承ください)
※ 会費の内、500円分は、”Maria Arts & Music PEACE9”コンサート資金として集めさせていただきます。

「マリア・エリザベートのお話と歌のコンサート」無事、終了!


3月末の嵐と嵐の間の、晴れわたった金曜日の午後、「マリア・エリザベートのお話と歌のコンサート」が開催され、無事に終了いたしました。 
約50名のお客様に来ていただき、皆様に楽しんでいただけることができました。 
レクチャーでは聴覚と音楽療法などを、大脳生理学の面から、ディズニーのプリンセスを尺度に使ったりして、わかりやすくお話するようにいたしました。
お耳の不自由なお客様のためには、お話を全てスライドショーに映し出す、原稿を前もってお渡しする等の配慮をいたしました。 
実は、その週の月曜日に突如、埃アレルギーに見舞われるというトラブルがあり、少し聴こえが悪くなってしまっていたのです。
しかしコンサートの方は、トマティス音楽療法の発声法「CAV(オーディオ・ボーカル・トレーニング)」の、骨を響かせて歌うことに集中いたし、何とか歌い終える事ができました。 
聴覚カウンセラーの森田さんの声をチェックするために、たまたまいらっしゃったトマティスのヴォイストレーナーの日原美智子先生のお弟子さんの木村ますみさんが、ホールの後ろで私の歌声をチェックし、指揮をしてくださったのも、大助かりでした。 
ピアノ伴奏の吉比由美子さんは、私の歌に合わせて優しく演奏して下さいました。フルートの根岸美江さんと三人で呼吸を合わせて歌うのは、至上の喜びでした。 
イラストの映像のタイミングを手伝ってくれた、内村真由美さんは小田原からなかなか出て来れない吉比さんの代わりに時々、練習で伴奏をしてくれました。 
カウンセラーの森田理恵さんのお話は皆様に、いい刺激になったようで、私もイントネーション、姿勢などに気をつけるようにしよう、という声が聞かれました。 司会の大谷典子さんも、丁寧に仕切ってくださいましてありがとうございました。 
皆様のお陰で、初めてのレクチャーコンサートを無事に終了するできて、本当に感謝しております。 
次回は場所を変えて、トラブルが起きないように気をつけて、またやりたいと思っていますので、どうぞ宜しくお願いします。